2022年6月6日
自転車は、道路交通法は軽車両となっています。違反をすると
罰則が科せられる場合があります。
標識も自動車などと同じで道路標識、標示の指示に従う義務があります。
交差点を直進する時、道路に車線表示がない道路は普通に直進できます。
しかし横断歩道に自転車専用横断帯がある時は自転車専用横断帯を走行して
直進しなくてはいけません。左折車通行帯(左折レーン)がある道路を直進する
場合は左折レーンを走行して直進するのが正しい通行方法です。
自転車の右折方法は、できる限り道路の左側端によって進み対面する信号機の指示に従って
進みます。(原動付自転車のように二段階右折で走行)
交差点を自動車のように斜めに右折するのは禁止されています。
⭐自転車は車道原則、歩道は例外 ⭐車道は左側を通行 ⭐並進の禁止
⭐歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
5年以下の懲役又わ100万円以下の罰金(酒酔い運転場合)
乗ってはいけない自転車
⭐ブレーキがついてない自転車でノーブレーキピストいわれるものでトラック競技に
使われます。競輪選手の乗る自転車です。公道での走行はできません。
⭐前照灯(フロントライト)は、白色か淡黄色で夜間前方10メートルの距離にある
障害物を確認できる光度を有するもの 夜間の無灯火は5万円以下の罰金です。
⭐反射機材は、夜間後方100メートルの距離から自動車で照らして、その
反射光を容易に確認できるもの。
詳しい内容は自治体で異なりますので確認ください。